ウクライナ空軍、ロシア発射の自爆型無人機6機とミサイル1弾を撃墜
ウクライナ空軍は、17日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」6機と誘導航空ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。
空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、ロシア軍は17日未明に占領下クリミア・チャウダ岬から自爆型無人機「シャヘド」を6機、占領下ヘルソン州の上空からSu34を使って誘導航空ミサイル「Kh59」を1弾発射したとあり、これに対して、ウクライナ空軍防空戦力は、その他の防空戦力とともに、これら7点の標的を南部で撃墜したと書かれている。
同時に、空軍は、ロシア軍は東部でS300によりミサイルを2弾発射したことが確認されたと書かれている。
南部オデーサ州のキペル州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州オデーサ市にて撃墜されたロシアの無人機の破片がヨットクラブの敷地に着弾し、損傷が発生したと報告した。
犠牲者は出ていないとのこと。