ザルジュニー宇軍総司令官、東部アウジーウカ防衛戦参加軍人と面会

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ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、東部ドネツィク州で激しい防衛線の続くアウジーウカ方面の前線の軍人のもとを訪れた。

19日、ザルジュニー総司令官がテレグラム・チャンネルで報告した

ザルジュニー氏は、「戦争に用意な前線地点などない。より困難な場所があるだけだ。現在、それはアウジーウカだ。ここで敵は私たちの防衛を突破し、町を包囲する試みを断念していない。敵は、襲撃部隊を積極的に利用し、大量の装甲車両を投入し、航空機と火砲を使っている」と伝えた。

動画:ザルジュニー軍総司令官(テレグラム)

同氏はまた、ウクライナ軍人は引き続き敵の攻撃を撃退し、兵員と兵器を殲滅していると述べた。

そして同氏は、「司令部やアウジーウカ方面で課題を遂行する旅団指揮官とともに、作戦状況の恒常的変化を考慮した上で私たちの行動の一貫性を定め、部隊が必要とするものの優先課題を協議した。また、占領軍が攻勢を続けているクプヤンシク方面でも作業を行った。私たちの若者たちは、極めて困難な状況下で強固に防衛を維持している」と伝えた。

さらに同氏は、旅団、軍人一人一人に謝意を伝えた。

写真:ウクライナ軍