ウクライナ防空部隊、露軍発射の無人機11機を全て撃墜
ウクライナ空軍は、25日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」11機を全て撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
発表には、「2023年10月25日未明、ロシア占領軍は南東方面(プリモルスコ=アフタルスク、ロシア)から自爆型無人機『シャヘド』を11機使用して攻撃を行った。空軍がウクライナ防衛戦力の防空部隊との連携した戦力と機材で戦闘活動をした結果、シャヘド136/131全11機を撃墜した」と書かれている。
撃墜は、チェルカーシ州、ヘルソン州、ポルタヴァ州、ジトーミル州、フメリニツィキー州、ミコライウ州で行われたという。
写真:参謀本部