ロシア軍はインフラ施設攻撃のためにミサイル使用を控えている可能性あり=ウクライナ軍報道官

ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は26日、ロシア軍がインフラ施設を大規模に攻撃するための準備として、現在ミサイル攻撃を控えている可能性を指摘した。

フメニューク報道センター長がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。

フメニューク氏は、「最近私たちは空中発射型ミサイル『Kh101』の使用が停止されているのを観察している。それはロシア人が前回の停電攻撃の際に好んで使っていたものだ。それは、その種の武器を蓄えるための準備期間であることを意味しているかもしれない」と発言した。