ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン市の図書館を砲撃

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ヘルソン市の図書館を砲撃した。

プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで伝えた

プロクジン氏は、ヘルソンが再び占領軍の砲撃を受けているとし、「着弾の1つは、ホンチャル記念州立図書館だ。建物は著しく破壊された。火災も発生した。救助隊が1時間半以上、炎を消している」と書き込んだ。

同時に同氏は、犠牲者出ていないと伝えた。

なお、ロシア軍は、同日5時頃、ヘルソンをミサイルでも攻撃していた。