ゼレンシキー宇大統領、23日の露軍ミサイル攻撃で18人が死亡と発表

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ウクライナのゼレンシキー大統領は、23日の未明から朝にかけてのロシア軍の同国に対するミサイル攻撃による死者数は18人、負傷者は130人に上り、200軒以上の建物が損傷したと報告した。

ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで伝えた

ゼレンシキー氏は、「朝のロシアの攻撃について。およそ40弾の様々なミサイルによる、私たちの防空システムを回避しようとするためのさらなる組み合わせ攻撃だった。かなりの数を撃墜することができた。残念ながら、着弾はある。様々な施設200軒以上が損傷。139軒は普通の建物だ…。130名が負傷。皆に必要な支援が与えられている。残念ながら、18名が死亡…。遺族、近親者に哀悼を捧げる」と発言した。

ゼレンシキー氏はまた、ハルキウでは今でも救助作戦が続き、瓦礫の撤去が行われているとし、死者数は増える可能性があると指摘した。

そして同氏は、「普通の集合住宅、普通の人がそこには住んでいた。当たり前の生活だ。それが、現代ロシアが脅威とみなすものだ。その国は、典型的なテロリストである。そして、ロシアの人々は、ウクライナの性格が反撃において十分に長射程に対応できることを知らせよう。ロシアの戦争は必ず家へ戻る。その悪がやってきた起点へ。それが安堵する場所へ。そこ、ロシアへ」と強調した。

また同氏は、「テロ国家のロジスティック、インフラ、ロシア国家が、戦争の本当の代償がいかなるものかを感じることになるように」行動している全ての人々に謝意を伝えた。