ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機を全8機撃墜 ミサイルは撃墜ならず

ロシア軍の全面侵略に対して防衛を続けるウクライナ防衛戦力は、29日未明にロシア軍の発射した自爆型無人機8機を全て撃墜した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、ロシア軍は29日未明に、ロシア領プリモルスコ=アフタルスクから8機の自爆型無人機「シャヘド136/131」を発射した他、露領ボロネジ州から弾道ミサイル「イスカンデルM」1弾、一時的被占領下ドネツィク州からドネツィク州政府管理地域に対して地上発射型誘導ミサイル「S300」3弾で攻撃したと書かれている。

ウクライナ空軍は、その他の防空戦力と連携して、ミコライウ州、ドニプロペトロウシク州、フメリニツィキー州、リウネ州で8機の無人機を撃墜したという。

写真:第4旅団「境界」