ウクライナ南部でほぼ無傷の露軍自爆型無人機「シャヘド」を獲得
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ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の警察爆発処理班は、同州にてロシア軍が軍事・民間施設の攻撃のために使用している自爆型無人機「シャヘド」のほぼ無傷な物を獲得したと報告した。
9日、国家警察がフェイスブック・アカウントで伝えた。
報告には、「最近、ロシアのさらなる攻撃の際、防空戦力は、自爆型無人機を着陸させた。それは、ある自治体の近くの放置された空間に落ちた」と書かれている。
Вибухотехніки поліції Дніпропетровської області виявили майже вцілілий «шахед», запущений російськими військовими по...
Опубліковано Національна поліція України Четвер, 8 лютого 2024 р.
爆発処理班は、これは無傷な状態の敵の攻撃型無人機を分析することのできる大きな成功だと伝えた。
「弾頭部分は爆発しておらず、全ての部分が残っている。次の段階は、慎重に弾頭を外し、それを破壊することだ。無人機自体は、専門家により分解され、分析される」と書かれている。