ウクライナ軍・情報機関、クリミア近海のロシア海軍の大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」を破壊

ウクライナ参謀本部は、同国の軍と情報総局が共同でロシア海軍大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」を被占領下クリミア・アルプカ沿岸で破壊したと発表した。

参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えた。

発表には、「ウクライナ軍は、国防省情報総局部隊とともに、占領軍大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」を破壊した」と書かれている。

また、同艦は、攻撃を受けた際に、（編集注：被占領下ウクライナ領クリミアの）アルプカ近海のウクライナの領海に位置していたと説明されている。

なお、同艦に命名されているツェーザリ・クニコフはソ連軍人で、１９４３年２月１４日に死亡した人物。