ゼレンシキー宇大統領、東部ポクロウシク方面の情勢につき「困難。安定したら、話そう」

ウクライナのゼレンシキー大統領は、東部ポクロウシク方面の情勢は困難だとしつつ、過去数日は「改善した」と述べた。

ゼレンシキー大統領がウクライナの報道機関に対するインタビュー時に発言した。「統一ニュース」が中継した。

ゼレンシキー氏は、「そこ(編集注:ポクロウシク方面)の状況は、とにかく困難だ。私は、戦士たちに感謝しているし、出国の前(編集注:6日ゼレンシキー氏は、ドイツで開催されたラムシュタイン会合と、イタリアで開催されたフォーラム「アンブロゼッティ」に出席した)の大体3、4日は、もう状況が改善していた。私たちは、シルシキー氏(軍総司令官)と3回にわたって全ての詳細について話してきた。そのため、私は今、時期尚早に話したくはない。全てが安定したら、その時話そうではないか」と発言した。

写真:大統領府