ウクライナ空軍司令官、ロシア軍の戦闘爆撃機の破壊を報告
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、18日朝、ウクライナ領空でロシア軍の戦闘爆撃機Su34をさらに1機撃墜したと報告した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
オレシチューク氏は、「モスクワ人たちはまたも『損耗なし』だという。今日、朝6時、さらに1機のSu34が基地へと『見事に帰還』したそうだ」と書き込んだ上で、朝7時の時点で、ウクライナ防衛戦力がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を1機を撃墜したと報告した。
また同氏は、誘導航空ミサイル「Kh59」1弾、自爆型無人機「シャヘド136/131」12機も撃墜したと伝えた。
その他、ウクライナ空軍は、フェイスブック・アカウントで、18日未明、ロシア軍は地上発射型誘導ミサイル「S300」6弾(被占領下ドネツィク州から)、巡航ミサイル「Kh22」3弾(露ヴォロネジ州から)、誘導航空ミサイル「Kh59」1弾(被占領下ザポリッジャ州から)、自爆型無人機「シャヘド136/131」14機(露プリモルスコ=アフタルスクとクルスクから)により攻撃を行ったと伝えた。
これに先立ち、オレシチューク空軍司令官は、17日朝東部方面にて空軍部隊がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を2機、戦闘機Su35を1機撃墜したと報告していた。
写真:軍産クーリエ