ゼレンシキー宇大統領、東部クプヤンシク方面の部隊指揮所を訪問

ウクライナのゼレンシキー大統領は１９日、東部クプヤンシク方面のウクライナ部隊の前線指揮所を訪問した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで報告した。

ゼレンシキー氏は、「ハルキウ州。クプヤンシクを防衛するロマン大公記念第１４独立機械化旅団大隊指揮所だ。旅団指揮官と重要な問題につき協議し、戦士たちと対話し、叙勲を行った。私たちの防衛者と共にあるのはいつでも光栄だ」と伝えた。

また大統領府広報室もまた、今回の訪問につき公表した。

発表によれば、ゼレンシキー氏は、前線関連地点の作戦状況と防衛戦力部隊の連携につきトルブニコウ旅団指揮官の報告を聞いた。

指揮官は、作戦圏での様々な型の無人機の運用や、電子戦機器を使った敵無人機への対策の特徴につき伝えた。

写真：大統領府

また、部隊への装備や弾薬供給、その他の兵士のニーズについて協議が行われた。