ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機13機とミサイル1弾撃墜
ウクライナ空軍は、21日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」13機と航空誘導ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「2月21日未明、占領軍は地上発射型誘導ミサイル『S300』1弾(露ロストフ州から)、航空誘導ミサイル『Kh59』1弾(露ベルゴロド州から)、巡航ミサイル『Kh22』4弾(露ロストフ州から)、自爆型無人機『シャヘド』19機(露プリモルスコ=アフタルスクから)で攻撃を仕掛けた」と書かれている。
この内、ウクライナ防空戦力は、「Kh59」1弾をポルタヴァ州で、「シャヘド」13機をハルキウ州、ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、ドネツィク州で撃墜したという。
さらに空軍は、「撃墜されなかった敵の無人機6機の内一部は、目標に到達しなかった」と報告している。
写真:旅団「境界」