ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機11機、ミサイル2弾撃墜
ウクライナ防空戦力は、27日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機13機の内11機と、航空誘導ミサイル「Kh59」を2弾撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで発表した。
発表によれば、ロシア軍が27日未明にウクライナに向けて発射したミサイル・無人機は以下のとおり。
・弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」複数弾(露ヴォロネジ州から)
・航空誘導ミサイル「Kh59」4弾
・対レーダーミサイル「Kh31P」1弾(一時的被占領下ヘルソン州、ドネツィク州から)
・自爆型無人機「シャヘド」13機(露プリモルスコ=アフタルスク、露クルスク州から)
この内、ウクライナ防空戦力は、「Kh59」2弾と無人機「シャヘド」11機をハルキウ州、スーミ州、ドニプロペトロウシク州、フメリニツィキー州、キロヴォフラード州で撃墜したと報告されている。
写真:ウクライナ空軍