ウクライナ空軍司令官、露軍爆撃戦闘機「Ｓｕ３４」のさらなる撃墜を報告　今月６機目

ウクライナのオレシチューク空軍司令官は２７日、東部にてロシア軍の戦闘爆撃機「Ｓｕ３４」をさらに１機撃墜したと報告した。

オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。

オレシチューク氏は、「昨日はロシアのパイロットは私たちのミサイルから回避に成功したが、それもいつまでも続くわけではない！　よって、占領者たちには、離陸の度に、念の為に親族と会っておくことを勧める。なぜなら、幸運に恵まれるか、あるいは今回はだめなのかは、誰にもわからないからだ」と書き込んだ。

そして同氏は、軍人たちに謝意を表明し、「勝利のために働いている！」と伝えた。

これに先立ち、オレシチューク氏は、２月に入ってから、１７日にロシア軍の戦闘爆撃機Ｓｕ３４を２機、戦闘機Ｓｕ３５を１機、１８日にＳｕ３４を１機、１９日にＳｕ３４を１機、Ｓｕ３５を１機撃墜、２１日にＳｕ３４を１機撃墜したと報告していた。

また、同氏は、２３日には、ロシア軍の早期警戒管制機Ａ５０の撃墜（今年２機目）も報告していた。