ウクライナ防衛戦力、東部の2つの村から撤退
ウクライナ防衛戦力は、東部アウジーウカ方面のシェヴェルネ村とステポヴェ村から撤退した。
作戦戦略部隊集団「タウリヤ」のリホヴィー報道官がテレビ番組「統一ニュース」出演時に報告した。
リホヴィー氏は、「私たちの部隊は、小さな村、シェヴェルネとステポヴェからの撤退を実施した。戦争までは両村で住民は合わせて100人未満だった」と発言した。
また同氏は、前日シェヴェルネをめぐる激しい戦いが行われ、敵は大きな損耗を出したと述べた。
その他同氏は、現在防衛線はトネンケ、オルリウカ、ベルディチの地区に引かれていると伝えた。
これに先立ち、26日、リホヴィー報道官は、ウクライナ防衛戦力が東部ドネツィク州アウジーウカから6キロの距離にあるラストチキネ村から撤退したと報告していた。
写真:参謀本部