ウクライナ空軍司令官、さらに2機の露軍戦闘爆撃機の撃墜を報告
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は29日、同日朝ロシア軍戦闘爆撃機「Su34」をさらに2機撃墜したと報告した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
オレシチューク氏は、「どうやら、彼らはわかっていないようだ! ロシアのパイロットは何の結論も出していない! 今日9時ごろ、アウジーウカ方面とマリウポリ方面で、占領軍の『Su34』をさらに2機だ!」と書き込んだ。
これに先立ち、オレシチューク空軍司令官は、同日未明にもロシア軍の「Su34」を1機撃墜したと発表していた。
オレシチューク氏は、2月に入ってから、17日にロシア軍の戦闘爆撃機Su34を2機、戦闘機Su35を1機、18日にSu34を1機、19日にSu34を1機、Su35を1機撃墜、21日にSu34を1機、28日にSu34を2機撃墜したと報告していた。29日の3機撃墜で、今月のSu34の撃墜は10機となっている。
また、同氏は、23日には、ロシア軍の早期警戒管制機A50の撃墜(今年2機目)も報告している。