ウクライナ北部スーミの瓦礫の下から住民の遺体が見つかる
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ウクライナ北部スーミでは、13日未明にロシア軍の自爆型無人機の攻撃を受けて破壊された集合住宅の瓦礫の下から、亡くなった2人目の住民の遺体が引き上げられた。
国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「5階建て集合住宅の瓦礫除去の際、国家非常事態庁職員は、2人目の死者の遺体を引き上げた」と書かれている。
「シャヘド」の着弾したスーミの集合住宅 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
現時点で判明しているスーミの今回の攻撃の犠牲者数は、死者2名、負傷者8名。瓦礫除去作業が続いている。
これに先立ち、13日未明、ロシア軍は、スーミの5階建て集合住宅を自爆型無人機「シャヘド」で攻撃していた。