ウクライナ防空戦力、ロシア軍発射自爆型無人機22機中17機撃墜 ミサイルは撃墜できず

ウクライナ空軍は、18日未明にロシア軍がウクライナ攻撃のために発射した自爆型無人機22機の内17機を撃墜したと発表した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、ロシア軍は、18日未明に地上発射型誘導ミサイル「S300/S400」5弾でハルキウ州を、空中発射型誘導ミサイル「Kh59」2弾でスーミ州を攻撃し、さらに露プリモルスコ=アフタルスクから自爆型無人機「シャヘド」22機を発射したと書かれている。

これに対して、ウクライナ防空戦力は、自爆型無人機17機をキーウ州、ポルタヴァ州、フメリニツィキー州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、ドニプロペトロウシク州、ヴィンニツャ州、ザポリッジャ州、リウネ州で撃墜したと報告された。