ウクライナ軍、クリミア方面でロシアの大型揚陸艦「ヤマル」と「アゾフ」等を攻撃
ウクライナ軍は24日、ウクライナ防衛戦力がロシア海軍の大型揚陸艦「ヤマル」と「アゾフ」、並びにセヴァストーポリの黒海艦隊の複数インフラ施設を攻撃したと発表した。
ウクライナ軍戦術コミュニケーション局がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、「ウクライナ防衛戦力はロシアの大型揚陸艦『ヤマル』と『アゾフ』、通信センター、並びに一時的被占領下セヴァストーポリのロシア連邦黒海艦隊の複数インフラ施設を成功裡に攻撃した」と書かれている。
これに先立ち、23日夜、被占領下セヴァストーポリで複数の爆発が確認されていた。
オレシチューク空軍司令官は、同爆発が確認された後、テレグラム・チャンネルにて、「同じ色の空と海。飛行士と海軍軍人の成功裡の戦闘活動に感謝する! クリミアは私たちのものだ! 勝利まで一緒に向かおう!」として、攻撃実施を示唆するコメントを投稿していた。