ロシア軍のウクライナ南部ザポリッジャへのミサイル攻撃で6名負傷
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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日日中に同国南部ザポリッジャの産業施設をミサイルで攻撃。現時点までに6名の負傷者が出たことが判明している。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
フェドロウ長官は、「ロシア側は再びザポリッジャの産業施設を攻撃した。6名の負傷者が判明している」と報告した。今回のミサイル攻撃の被害は確認中だという。
また、クルチェウ・ザポリッジャ市長代行は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍攻撃により、インフラ施設、集合住宅7軒、医療施設が破損したと伝えた。
これに先立ち、12時20分頃、空襲警報の最中にザポリッジャで爆発音が聞かれていた。