ウクライナ防空戦力、ロシア軍発射の無人機全20機撃墜 ミサイルは撃墜ならず
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、9日未明にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機20機を全機撃墜したと報告した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
オレシチューク氏は、「4月9日未明、ロシア占領軍は、クリミアのチャウダ岬とロシア領プリモルスコ=アフタルスクから自爆型無人機『シャヘド131/136』20機と、占領下ドネツィク州から地上発射型誘導ミサイル『S300』4弾で攻撃を行った」と報告した。
そして同氏は、ウクライナの防空戦力は、無人機全20機をミコライウ州、オデーサ州、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州、ポルタヴァ州、ヴィンニツャ州、リヴィウ州で撃墜したと伝えた。
写真:領土防衛部隊第126独立旅団