ロシア軍、ウクライナ北部の火力発電所を航空誘導爆弾で空爆

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日日中に同国北部スーミ州の火力発電所を航空誘導爆弾で空爆した。

スーミ州軍行政府がテレグラム・チャンネルで報告した

発表には、「今日、4月11日16時過ぎ、敵はスーミ市の重要インフラ、地元の火力発電所に対して、航空誘導爆弾での空爆を行った。現場ではあらゆる必要な当局が活動している」と書かれている。

暫定情報では犠牲者は出ておらず、被害は確認中だという。

さらに、「ショストカ地区エスマン共同体も砲撃された(暫定で、榴弾砲)。砲撃により、2名が異なる程度の怪我を負った」とし、両名とも病院へ搬送されたと伝えられている。