クレーバ宇外相、ブリンケン米国務長官と防空システム「パトリオット」など支援につき協議
ウクライナのクレーバ外相は18日、訪問先のイタリアでブリンケン米国務長官と会談した際に、米議会による対ウクライナ追加支援の採択の緊急の必要性を訴えた。
クレーバ外相がソーシャルメディア「X」アカウントでイタリアでのブリンケン長官との会談につき報告した。
クレーバ氏は、「私たちは、ウクライナがより多くの防空システム『パトリオット』とミサイルをできるだけ早く受け取れるようにするための共同のグローバルな努力について詳細に検討した。私は、ブリンケン長官の必要な決定促進努力に感謝している。私たち双方とも、米議会によるウクライナ追加支援パッケージの採択の喫緊の必要性を強調した」と書き込んだ。
さらに同氏は、それはウクライナが命を救い、戦況を改善するの役立つのと同時に、力と自信のメッセージを送ることになるとも指摘した。
また同氏は、米国へのウクライナ支援につき謝意を伝えた。
これに先立ち、米下院のジョンソン議長は、4月20日土曜日にウクライナ支援拠出関連のものを含む、複数法案を投票にかけると発言していた。