ウクライナ海軍、被占領下セヴァストーポリでの潜水艦救難艦「コムーナ」への攻撃を認める
ウクライナのプレテンチューク海軍報道官は21日、一時的被占領下ウクライナ領クリミア半島セヴァストーポリの港において、ロシアの潜水艦救難艦「コムーナ」を攻撃したことを認めた。
プレテンチューク報道官がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
プレテンチューク氏は、「今日、クリミアにてウクライナ海軍がロシア連邦黒海艦隊保有のもう1隻の船、『コムーナ』に到達した。破損の性質は検証中だ。しかし、同艦が課題を遂行することは、もう間違いなくできない」と書き込んだ。
同氏はまた、ロシア側の艦船が尽きる、あるいは、彼らがクリミアから撤退するまでは、「これが続いていく」と強調した。
これに先立ち、21日、セヴァストーポリのものとして21日に拡散された動画にて、船舶が攻撃を受けて炎上している様子が確認されていた。