ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを空爆 負傷者8名

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日日中同国東部主要都市ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに8名の負傷者が出ていることが判明している。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

シニェフボウ氏は、「17時35分、占領軍がハルキウを攻撃した。暫定では、誘導爆弾を使用。暫定情報では建物に火災か発生した」と書き込んだ。

その後同氏は、「先ほど、建物の瓦礫の下から男性が引き上げられ、医療班が彼を病院へ搬送した。誘導ミサイルによるハルキウ市キーウシキー地区とサルチウシキー地区への誘導爆弾による空爆の結果、8名が負傷。男性5名、女性3名だ」と報告した

また、70軒のガレージと22台の自動車が破損したという。