ロシア軍、ウクライナ南部ドニプロをミサイルと無人機で攻撃 死者4名、負傷者27名
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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝同国南部ドニプロをミサイルと自爆型無人機で攻撃した。現時点で死者3名、負傷者27名が出ていることが判明している。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
リサク氏は、「朝のドニプロへのロシア人の攻撃により4名死亡。27名が負傷した」と書き込み、負傷者の内11名が病院へ搬送されており、内2名は「重傷」だと伝えた。
写真:ミコラ・ムヤクシコウ/ウクルインフォルム
リサク氏はまた、攻撃はミサイルと自爆型無人機で行われたとし、複数の火災が発生、破壊が生じていると報告した。
ルカシュク・ドニプロペトロウシク州議会議長は、テレグラム・チャンネルにて、今回の攻撃にて百貨店が破損し、自動車が損壊、窓が割れ、ガソリンスタンドにも被害が出ていると伝えた。