ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを空爆 14名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日日中同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに負傷者が14名出ていることが判明している。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告には、「14名が負傷、その中には8歳の児童と生後2か月の乳児が含まれる。民家、集合住宅、自動車、郵便局、自動車整備場、スポーツジムが破損した」と書かれている。

写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

捜査班の情報では、3日16時頃、ロシア軍は、3弾の航空爆弾でハルキウを空爆。攻撃の1つは市郊外の開けた場所に着弾、残り2弾は市内キーウシキー地区の住宅街に着弾したという。

検察は、空爆は滑空爆弾「UMPB D30」でロシア領ベルゴロド州バタツカ・ダチャから行われたものだと特定したと伝えた。