露軍ミサイル攻撃によるキーウの死者数8名、負傷者25名に上る

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8日のロシア軍による大規模ミサイル攻撃により、キーウ市内では現時点までに死者が8名、負傷者が25名出ている。

国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルで伝えた

また、救助作業は、キーウ市内のポジリシキー地区、デスニャンシキー地区、スヴャトシンシキー地区、ホロシーウシキー地区、ドニプロウシキー地区、ソロムヤンシキー地区、ダルにツィキー地区、シェウチェンキウシキー地区で続いているという。

シェウチェンキウシキー地区では、11時55分に1500平方メートルの火災が鎮火。死者5名、負傷者4名。

暫定情報で、キーウの死者数は8名、負傷者は25名だという。

なお、ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日のロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃の際に、キーウ、ドニプロ、クリヴィー・リフ、スロヴヤンシク、クラマトルシクが被害を受けたとし、40弾以上のミサイルが発射され、集合住宅、インフラ、小児病院が破損したと報告している

また、クリメンコ内務相は、その大規模ミサイル攻撃により、現時点で約20名の死者、約50名の負傷者が出たことが判明していると報告している