ウクライナ南部ドニプロ、露軍のミサイル攻撃で1名死亡、6名負傷

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8日のロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃により、同国南部ドニプロでは死者が1名、負傷者が6名(内1名重傷)出ていることが判明している。

リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

リサク氏は、「市内では男性1名が死亡した。この瞬間、6名の負傷者が判明している。1名は重傷だ」と報告した。

全ての当局が現場で活動しているという。

また、同氏は、同州クリヴィー・リフでは、同ミサイル攻撃にて、死者が10名、負傷者はが37名出ていると報告した。

なお、ゼレンシキー大統領は、8日のロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃の際に、キーウ、ドニプロ、クリヴィー・リフ、スロヴヤンシク、クラマトルシクが被害を受けたとし、40弾以上のミサイルが発射され、集合住宅、インフラ、小児病院が破損したと報告している

また、クリメンコ内務相は、その大規模ミサイル攻撃により、現時点で約20名の死者、約50名の負傷者が出たことが判明していると報告している

キーウ市内では現時点までに死者が8名、負傷者が25名出ている