ロシア軍、ウクライナ東部をミサイルで攻撃 1名死亡、9名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州のミルノフラードとリマンへのミサイル攻撃を行った。死者1名、負傷者9名が確認されている。

フィラシュキン・ドネツィク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

フィラシュキン長官は、「見るの不ラードにてロシア人は行政府庁舎と集合住宅をミサイルで攻撃。1名を殺し、6名を負傷させた。暫定情報では、まだ2名が瓦礫の下だ」と書き込んだ。

同氏はまた、リマンでは、3名が負傷、また少なくとも建物1軒とコーヒー屋が破損したと伝えた。

そして同氏は、「ロシア人にとっては、ウクライナ人一人一人が標的だ。自らを危険に晒すことなく、(編集注:戦闘圏に近い自治体から)避難してくれ!」と呼びかけた。