ウクライナ南部、露軍によるエネルギー施設攻撃により1名死亡
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州では、25日のロシア軍によるエネルギーインフラ施設へのミサイル攻撃の際に、1名が死亡した。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
リサク長官は、「州のエネルギー施設へのミサイル攻撃により、1名が死亡した」と書き込んだ。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、25日未明から朝にかけて、同国各地のエネルギー施設への大規模なミサイル攻撃を行っていた。
ゼレンシキー大統領は、ロシア首脳プーチンは意図的にクリスマスに攻撃してきたとし、ウクライナに対して70弾以上のミサイル、100機以上の無人機が発射されたと報告している。