ロシア軍、ウクライナ東部リマンの鉄道駅を破壊

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ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」は17日、東部ドネツィク州リマンの鉄道駅の事務所がロシア軍の砲撃で破壊されたと報告した。

ウクルザリズニツャがフェイスブック・アカウントで伝えた

報告には、「再建には該当しない…。敵の鉄道インフラ攻撃の後の私たちの報告で、しばしばそのような注釈を目にする。今回は、ロシア軍の攻撃を受けた後、リマンの鉄道事務所が再建には該当しない。その他の施設も著しい破損を受けた」と書かれている。

鉄道職員は、過去の砲撃の後にその建物を再建しようとしてきたとし、窓を付け替え、複数の場所の修繕を行ってきたが、今回の破壊の規模はさらに著しいものだと書かれている。

同時に発表には、「幸いなことに、鉄道職員の間の犠牲者、負傷者は回避できた。しかし、いつもそう幸運なわけではない」と指摘されている。

写真:ウクルザリズニツャ