ウクライナ防衛戦力、東部ウロジャイネから撤退

ウクライナ防衛戦力は、東部ドネツィク州ウロジャイネから撤退した。

ヴォロシン作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官が公共放送「ススピーリネ・ドンバス」へと伝えた

ヴォロシン氏は、「防衛戦力は、敵がウロジャイネのほぼ全てを破壊してしまったことから、別の陣地へ後退した。決定が採択された。そこで防衛を維持していた私たちの軍人の命と健康を守るためだ」と発言した。

同氏はまた、ウロジャイネからの撤退決定が採択されたのは、防衛戦力の陣地も自治体自身もロシア軍の砲撃で破壊されたからだとし、「そこで人員を維持することは、軍人の命のための脅威であった」と伝えた。

同時に同氏は、ウクライナ軍人は同方面の状況をコントロールしていると強調した。

これに先立ち、2023年8月16日、ウクライナのマリャル当時国防次官が、防衛戦力が東部ドネツィク州のウロジャイネを解放したと発表していた