ロシア軍、ウクライナ東部ドネツィク州を空爆 9名が負傷

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ウクライナ東部のドネツィク州検察は、22日のロシア軍による同州複数自治体への空爆で9名の民間人が負傷したと報告した。

ドネツィク州検察がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「ロシア軍のドネツィク州自治体への空爆により、9名の民間人が負傷。(中略)暫定では、敵は、誘導爆弾『UMPB D30SN』を使用して自治体に対して9回の空爆を行った。住宅、自動車、店、郵便局、カフェ、電線が破損した」と書かれている。

検察は、より具体的に、22日、ロシア軍が同州コスチャンティニウカを空爆し、住宅地区への攻撃により、爆発とガラスの破片で38歳の店員1名、他18歳と35歳の男性が負傷したと伝えた。

また、ロシア軍のヴォルノヴァハ地区ペレブドヴァ村への攻撃により、所有施設敷地内にいた4名の民間人が負傷。病院へ搬送され、治療が施されたという。さらに2名がロズドリネで負傷したと報告されている。