クリミア・サキ近郊の飛行場で夜間に爆発

２６日未明、被占領下ウクライナ領クリミアのロシア軍の飛行場の位置するシンフェローポリ、イェウパトリヤ、ノヴォフェドリウカにて爆発音が鳴り響いた。

親ウクライナ・テレグラム・チャンネル「クリミアの風」が伝えた。

投稿によれば、爆発音が聞かれたのは２時３０分頃。現地住民は１０回以上の爆発が聞こえたと話しているという。爆発は、イェウパトリヤ市内とサキ近郊のノヴォフェドリウカで聞かれたとのこと。

目撃者が撮影し、公開した動画には、何かが炎上する様子が見える他、動画内で爆発音が聞こえる。

「クリミアの風」によれば、爆発はノヴォフェドリウカのサキ飛行場のもので、飛行場の弾薬庫にミサイルが着弾としたという。ノヴォフェドリウカには、消防車と救急車が向かったと伝えられている。