ウクライナ防空戦力、露軍発射のミサイル102弾、無人機99機を撃墜

ウクライナの防空戦力は、8月26日の未明から日中にかけてロシア軍が同国に対して発射したミサイル127弾と自爆型無人機109機の内、ミサイル102弾と無人機99機を撃墜した。

オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで報告した

オレシチューク空軍司令官は、8月26日未明以降にロシア軍が発射したのは、計236点(ミサイル127弾、自爆型無人機109機だとして詳細は以下の通りだと伝えた。

・空中発射型弾道ミサイル「K47M2キンジャル」3弾

・弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」6弾

・巡航ミサイル「Kh101」77弾

・巡航ミサイル「カリブル」28弾

・巡航ミサイル「Kh22」3弾

・誘導航空ミサイル「Kh59/Kh69」10弾

・自爆型無人機「シャヘド」109機

そして、同氏は、「防空戦の結果、合計で201点を撃墜。内、ミサイル102弾、自爆型無人機99機だ」と報告した。撃墜詳細は以下のとおり。

・「K47M2キンジャル」1弾

・「イスカンデルM/KN23」1弾

・「Kh101」「カリブル」「Kh59/Kh69」99弾

・「シャヘド」99機

また、シャヘドが複数機、ウクライナ領内で喪失、また2機はベラルーシとの国境を超えたという。