ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを再び空爆　２名死亡

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、８日にハルキウを同日２回目となる空爆を行った。現時点で、死者２名が出ていることがわかっている。

テレホウ・ハルキウ市長がテレグラム・チャンネルで伝えた。

テレホウ氏は、「犠牲者は７名、その内２名が死者だ」と書き込んだ。

また同氏は、ハルキウへの空爆でサルチウシキー地区の集合住宅が１５軒負傷したと伝えた。

写真：ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー／ウクルインフォルム

動画：ハルキウ州検察（テレグラム）

同攻撃は、１６時５０分頃に行われたもので、ハルキウ市内への同日２回目のもの。１度目の空爆は同日朝、市内インドゥトリアリニー地区に対して行われ、２８名が負傷した。