ウクライナ防衛戦力、露軍発射の自爆型無人機21機撃墜 ミサイルは撃墜ならず

ウクライナ空軍は、8日夜から9日未明にかけてロシア軍により発射されたミサイル3弾と自爆型無人機22機の内、無人機を21機撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍がフェイスブック・アカウントで伝えた

報告には、「10月9日にかけての夜間、敵は、露クルスク州からポルタヴァ州に対して弾道ミサイル『イスカンデルM/KN23』3弾、露プリモルスコ=アフタルスクとクリミア・チャウダ岬から自爆型無人機22機で攻撃してきた」と書かれている。

これに対する迎撃戦により、21機の無人機がオデーサ州、ヴィンニツャ州、キーウ州で撃墜されたという。また他1機は、ロシア領へ向かって飛んでいったと書かれている。