露軍ミサイル攻撃でウクライナ南部ミコライウで1名死亡、16名負傷
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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明に同国南部ミコライウをミサイルで攻撃。現時点までに死者が1名、負傷者が16名出たことが判明している。
ミコライウ州軍行政府がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表によれば、10月15日未明2時30分頃、ロシア軍はミコライウに対して、暫定でミサイル「S300」で攻撃。インフラ施設、レストラン、商業施設、住宅、自動車が破損。火災が発生しており、消火作業が現在まで続いているという。
同攻撃により、1名が死亡、16名が負傷、内3名は自宅で治療を受けたという。
ミコライウへのミサイル攻撃 写真:国家非常事態庁(テレグラム)
その他同州では、14日10時50分にクツルブ共同体に対してFPV無人機での攻撃あり。犠牲者なし。
14日11時30分、ロシア軍リマニを榴弾砲で砲撃。民家と別棟、農業機材が破損、犠牲者なし。