ロシア軍、ウクライナ北部スーミを空爆　死者２名

ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は２６日、同国北部スーミの住宅街を空爆した。これにより、住宅、自動車、民間インフラ施設が破損。住民２名が死亡した。

国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルで伝えた。

発表には、非常事態庁職員が鎮火を行ったと書かれている。

写真・動画：国家非常事態庁

また同日、ゼレンシキー大統領が動画メッセージでスーミへの空爆で２名の死者が出たと報告した。

ゼレンシキー氏は、「現在、スーミの自動車整備場への攻撃現場で救助作業が続いている。２名が残念ながら亡くなった」とし、遺族への哀悼を伝えた。