ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンの公共交通機関を攻撃 死者3名、負傷者7名
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日朝同国南部ヘルソンの公共交通機関(マルシュルートゥカ)を無人機で攻撃した。現在までに、住民3名が死亡、7名が負傷したことが判明している。
プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
プロクジン氏は、「ヘルソンにとっての凄惨な朝だ。8時15分頃、ロシア軍が無人機でドニプロウシキー地区の公共交通機関を攻撃した。残念ながら死傷者が出ている。暫定で、敵は新たなテロ攻撃により3名の民間人の命を奪った」と伝えた。
さらに、7名が負傷したという。負傷者は全員病院へ搬送されたと書かれている。