ロシア軍の12月10日のザポリッジャ攻撃による死者数、10人に増加
12月10日のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャの攻撃による死者数は、12日朝の時点で10人に上っている。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
フェドロウ氏は、「救助隊員が女性の遺体を12月10日にロシアのミサイルで破壊された建物の瓦礫の下から引き出した」と書き込んだ。
これにより、同攻撃の死者は10名、負傷者は22名。
フェドロウ氏は、まだ瓦礫の下に1名残っているという。
これに先立ち、10日、ロシア軍はザポリッジャの民間医療施設をミサイルで攻撃していた。ザポリッジャ州軍行政府は、死者の中には病院のスタッフや患者が含まれると伝えていた。