11月4日、空港にて偽造ワクチン接種証明書17件摘発=ウクライナ警察

11月4日、ウクライナ国家警察は、ボリスピリ空港にて偽造されたワクチン接種証明書を17件摘発した。

5日、国家警察広報室が伝えた

発表には、「11月4日、ボリスピリ空港敷地内にて、17名の人物から、偽造の兆候のあるワクチンに関する文書を摘発した」と書かれている。

警察は、刑法典第358条(偽造)及び偽造文書利用の項目に従い、刑事捜査を開始したと伝えた。

これに先立ち、国家警察は、2021年に入ってから、これまでに偽造ワクチン接種証明書に関して、1000以上の刑事捜査を開始し、その内120件はすでに起訴が行われていると発表している。