ウクライナ裁判所、露と協力のモトール・シーチ総裁を2か月間の未決勾留

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24日、キーウ市シェウチェンキウシキー地区裁判所は、ロシア連邦との協力の容疑で拘束された航空エンジン製造企業「モトール・シーチ」社のヴヤチェスラウ・ボフスライェウ総裁に対して、未決囚予防措置として当面2か月間の未決勾留措置を適用した。

SBUがテレグラム・チャンネルにて伝えた

SBUは、捜査官が裁判前捜査を行っている間、容疑者は勾留所から出られないと伝えた。

また、ボフスライェウ容疑者とともに、同様に容疑をかけられているモトール・シーチ社の幹部1人に対しても、未決勾留が言い渡されたという。

写真:ルスラン・カニュカ/ウクルインフォルム

これに先立ち、SBUは23日、南部ザポリッジャ市の航空エンジン製造企業のヴヤチェスラウ・ボフスライェウ総裁を侵略国ロシアとの協力・支援の容疑で拘束したと発表していた