ウクライナ南部ミコライウ州の脱占領地で拷問を受けた民間人遺体発見

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ウクライナ南部ミコライウ州のロシア占領から解放されたノヴォペトリウカ村にて、拷問を受けた跡のある民間人3名の遺体が見つかった。

8日、検事総局広報室が公表した

検察は、「ミコライウ州検察官は、警察捜査官と犯罪学専門家とともに、バシュタンカ地区シローケ領域共同体ノヴォペトリウカ村脱占領地にて、ロシア連邦軍事侵略による死者3名を発見した」と書かれている。

発見されたのは、39歳男性、42歳男性、55歳男性の3名の地元住民の遺体だという。

検死専門家は、3名の遺体には拷問の跡を確認したとし、また2名には銃痕が見られたという。

現在犯罪が行われた状況の確立を目的とした捜査が行われているという。

写真:検事総局