4月14日の露占領軍攻撃9回、ウクライナ軍人3名負傷=統一部隊

東部情勢

4月14日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を9回攻撃、ウクライナ軍人3名が負傷した。

15日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、同日受けた攻撃は9回とも作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けたとし、具体的には、アウジーウカ近郊・ピスキー近郊・パウロピリ近郊(4回)、クラスノホリウカ近郊、ノヴォミハイリウカ近郊、スタロフナチウカ、タラムチューク、カムヤンカにて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人3名が負傷したと発表された。

ウクライナ側は、敵の攻撃活発性を抑えるべく反撃を行ったとあり、ロシア連邦軍側の損耗を現在確認しているところだと伝えた。