6月22日の露占領軍停戦違反9回=統一部隊

東部情勢

6月22日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に9回違反した。

23日、統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、ゾロテー4近郊、アウジーウカ近郊、クラスノホリウカ近郊、レベディンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ヴォージャネ近郊(アゾフ海沿岸、120ミリ口径迫撃砲等)、スヴィトロダルシク近郊(120ミリ口径迫撃砲等)にて攻撃を確認したと書かれている。

また、マルインカ、スヴィトロダルシクにて、敵の無人機「オルラン10」「オルラン3M」によるコンタクト・ラインを越えた飛行を確認したため、電子戦機器にてジャミングを行なったと書かれている。

これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。ウクライナ側は反撃を行なったとのこと。