7月14日の露占領軍停戦違反13回、ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊
東部情勢
7月14日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反、ウクライナ軍人2名が負傷した。
15日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、ルハンシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、ピスキー近郊、ノヴォフリホリウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、スヴィトロダルシク近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ヴォージャネ(ドネツィク近く)近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、クラスノホリウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォオレクサンドリウカ近郊、スタロフナチウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、ゾロテー4近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトシキウシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によりウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。またウクライナ側は反撃を行なったとのこと。
また、ルハンシク州で敵の無人機のコンタクト・ラインを超えた飛行が確認されたと書かれている。