韓国国際協力団、ウクライナにさらに4台の地雷除去車両を供与

ウクライナ国家非常事態庁は24日、韓国国際協力団(KOICA)から4台の地雷除去車両を受け取ったと発表した。

ウクライナのクリメンコ内務相がテレグラム・チャンネルで伝えた

クリメンコ氏は、「さらに4台の機械化地雷除去車両が地雷除去兵が私たちに大地の爆発物を除去するのに役立っていく。ウクライナ非常時体調は、協力の一環でKOICAからそれらを受け取った」と書き込んだ。

そしてクリメンコ氏は、受け取ったのはDOK ING社のMV-4(無人遠隔化地雷除去装備)とMV-10だとし、地雷除去のための遠隔化システムであり、対戦車地雷、対人地雷、その他の爆発物の処理のために利用されているものだと指摘した。

また同氏は、「国家非常事態庁の装備には、合計でそのような車両が24台ある。今日受け取った車両は、ドニプロペトロウシク州とチェルニヒウ州の部隊が使っていく」と伝えた。

写真:国家非常事態庁